政治:女の時代?

Publié le par Sylvain Morazzani

仏社会党の大統領候補にロワイヤル氏 「女性初」に一歩
フランスの最大野党・社会党は16日の党員投票で、セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(53)を次期大統領選挙の候補者に選出した。仏大統領選に、現実に当 選の可能性がある女性が出馬するのは初めて。ロワイヤル氏は07年春、与党・民衆運動連合(UMP)から出馬が確実視されるサルコジ党首(内相)らを相手 に、フランス初の女性元首を目指すことになる。社会党は16日深夜(日本時間17日朝)、「ロワイヤル氏の明白な勝利で、決選投票はない」と発表した。17日午前までの集計で、同氏は決選投票が 不要な50%ラインを大きく超える60.6%を得票、ストロスカーン元財務相(20.8%)とファビウス元首相(18.6%)に大差をつけた。26日の党 大会で正式に指名される。有権者は21万8771人、有効投票は82%だった。

 社会党は02年の大統領選でジョスパン首相(当時)を担いだが、右翼のルペン国民戦線党首にも及ばず、シラク氏との決戦に進めなかっ た。今回は政治家としての実績や安定感より「勝てる候補」への期待がひときわ強く、大衆人気でサルコジ氏に並ぶロワイヤル氏への支持が党内にも急浸透し た。

 有権者の31%、約6万8000人は今春の党勢拡大運動中にインターネットで入党手続きをした。多くが「投票のための一時入党」で、当時すでに人気者だったロワイヤル氏に有利に働いた。
http://www.asahi.com/international/update/1117/002.html

仏大統領候補、社会党がロワイヤル元環境相選出
ランス最大野党の社会党は16日、2007年春の大統領選に向けた公認候補を決める党員投票を行い、セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(53)を大統領候補に選んだ。

 仏主要政党で女性が大統領候補になったのは初めてで、仏初の女性大統領と12年ぶりの政権奪還を目指して、左派陣営の結集に取り組むことになった。

 同党の選挙担当者は17日午前2時(日本時間同10時)、一部開票が残る段階で、ロワイヤル元環境相が60・62%を獲得したと発表した。ストロ スカーン元財務相(57)(20・83%)、ファビウス元首相(60)(18・54%)ら党内の重鎮を圧倒する結果だった。投票は約21万9000人の党 員が対象で投票率は約82%。

 元環境相は支持者を前に会見し、初導入の党員投票で大統領候補に選ばれたことに言及したうえで、「とても幸福だ。変化を求めたことが評価された」と勝利宣言した。

 右派陣営では、与党・民衆運動連合(UMP)が1月中旬に大統領候補を指名するが、UMP総裁で内相のニコラ・サルコジ氏(51)が最有力。最新の世論調査によると、ロワイヤル氏とサルコジ氏が決選投票に臨んだ場合、50%対50%で互角となっている。

写真:UMPのライバルのアリオマリー

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061117it02.htm


シルヴァインのコメント

 

写真:会社党のストロスカーン

歴史的、これはとてもいいと思います。もちろん、女子は政治のことを出来ます。男の子か女の子誰でもでも大統領か首相になること面白くないと思います。一番大切は政治思想です。たとえば、ストロスカーンの経済思想が好きですが先週に負けた。後は、国民運動連合UMP=総裁でライバルのサルコジ(男性)とアリオマリー(女性)もいます。誰が勝ちますか。答えは来年の四月。

日本で、女性の政治家どうなるんですか。


 

 

Publié dans Politique

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